teruki☆legend小説提示版

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この提示版は小説などに関する内容を更新していきます。 ・「てるスマ」 ・「東方ディストラクションファンタジア」 ・「FUJINOHANA」 ・「AKATUKI」(近日更新) 面白かったら、ご感想をお願いします。

てるスマストーリー2 第四話「とんでもない」 - teruki☆legend

2014/08/27 (Wed) 22:53:09

TERUは、紅魔館の隣の図書館へ来て本を読んでいた。
「本とはいえ、魔道書か、難しい文字が書かれているな。」と呟いていた。
「でしょ、魔道書というのは、魔法とかに関する内容が書かれているの。」とパチュリーが応えた。
「そうだわTERU、私が完成した魔術、良かったら見ていかない?」とパチュリーが呟く。
「いいとも。」と、TERUが応える。
「準備はいい?小悪魔。」
「分かりました。」
「いくわよ。」

次の日

てるスマ一行は集会室に集まっていた。ジャックが呟く。
「おい、TERUの奴まだ来てねぇな。」
「本当だ、いったいどうしたんだ?」とかずきが呟く。
その時、マスタールシフェルがやって来てニヤニヤした。
「話しをしよう、実はTERUが大変な事になってしまって、今私が笑いそうなんだよ。」とマスタールシフェルがニヤニヤしながら呟く。その時、集会室にTERUとパチュリーがやって来た途端に、てるスマ一行がTERUを見て驚いた。
「おい、嘘だろ!?」
「TERUが!?!?」
「女になってるぞ!?」と驚く。
「みんな聞いて、実は私が悪いの。」とパチュリーが謝る。
「実は、昨日パチュリーが新たに完成した魔法を試しに唱えたら、魔法事故が起きて、その結果、私は巻き添えになったということなんだ。」とTERUが呟く。
「そいういうことか。」と安心した。その時、警報が鳴った。

Re: てるスマストーリー2 第四話「とんでもない」 - teruki☆legend

2014/09/25 (Thu) 23:04:58

オペレーターが集会室に駆け込んで、ルシフェルに報告した。
「話をしよう。緊急ミッションが発生したようだ。」とルシフェルが呟く。
「まさか、こうなるとは!?」とてるスマ一行達が液晶画面に映し出された映像を見て驚く。
「まさか、神奈川県が戦争のような光景になってるぞ。」
「どういうことだ。」とてるスマ一行達が驚く。
「まさか、TERUの出身地である神奈川県がこうなるとは。」とルシフェルが呟く。
「え?」とてるスマ一行達は不思議に思った。
「え?まさか、TERUって神奈川県出身!?」とてるスマ一行達が驚く。
「そうだ、私は神奈川県生まれで、小さい頃に私の両親が結婚したその後に、埼玉県に移り住んだ。」とTERUが応える。
「そーなのかー。」とルーミアが頷く。
「よし、神奈川県へ行くぞ。みんな!」とTERUの掛け声により、てるスマ一行達は出発した。

神奈川県横浜市

「よし、到着した。ミッションの内容を聞くか。」とTERUは通信機の電源を入れ、ミッションの内容を聞いた。
『今回のミッションは、横浜市全体で起きた異変を調査してください。』とオペレーターがてるスマ一行達に伝える。
「了解。」とTERUが応える。
「行くぞ、みんな。」とTERUの掛け声により、てるスマ一行達は了解したその時。
「TERU!まだ生きていたようだな!」
「お前だけは、必ず倒す。」
「覚悟しろ。」
「行くぜ!!」と聞き覚えのある声がした。
その声の正体は「ダークブレイズ」の、タクミ、ショウ、コウタ、ユタカだった。だが、4人はTERUの姿を見て唖然とした。なぜなら、パチュリーの魔法事故により、女へと性転換してしまったTERUの姿だった。
「う、嘘っ!?」
「TERUの奴、面白すぎだろ!?」
「女になってやがる!?」
「誰がこんなことしたんだよ!?」と4人が驚く。
「お前ら、私の事をしつこく見るのは遠慮してくれ。」
「そうよ、これ以上TERUには向かうなら、私が相手よ!!」とTERUMAが応える。
「まぁまぁ落ち着け。お前が俺を相手にするのは、後にしよう。」とタクミが応える。
「どういうことだ。」TERUが呟く。
「俺らもボスの命令で横浜で起きた異変を解決しようとしているんだ。だから、ここで休戦し、敵と戦うのどうだ?」と、ユタカが呟く。
「あぁ、いいだろう。」と、TERUが応える。
「それじゃ、行くぞ。」とてるスマ一行達とダークブレイズ一行達は、異変を解決するまでここで休戦し、敵と戦う事になった。これから何が起きるだろうか?

「兄様。」
「どうした。」
「頑張ってください。」
「あぁ、分かった。」

Re: てるスマストーリー2 第四話「とんでもない」 - teruki☆legend

2014/10/15 (Wed) 00:03:02

敵は、武装集団ばかりだった。
「恐るべき事態になってしまったな。」とかずきが呟く。
「異変っていうのは何なのかしら。まさか、妖怪?」と霊夢は首を傾げる。「違う、今度の敵は魔法を使うようだ。妖怪ではなく、人間。そう奴の目的は、あの建物だ。」とTERUが応える。
「敵の目的はあの建物ね分かったわ。TERUと私はあの建物へ行くから。貴方達は、敵を倒して。倒したら、私達のところに来て。」と言いつつ、目的地まで向かった。
「全員突撃!!!」と青星の掛け声により、てるスマ一行は戦いを始めた。

「TERUMA着いたぞ。」
「気を引き締めて行くわよ。」とTERUとTERUMAは目的地へ到着し、建物の中へ入って行った。
「ここは、魔法協会か。」とTERUが呟く。
「誰もいないなんておかしいわ。一体何が起きているの。」とTERUMAが呟いたその時!!!
グサッ!!!
突然奇妙な音がした。TERUは警戒しホルスターに納めていた、「デザートイーグル」を手早く取り出し構えた。だが、後ろには、誰もいなかった。TERUは、銃をホルスターに納めて次を進もうとした時、TERUはTERUMAが倒れていることに気づいた。
「大丈夫か!TERUMA!しっかりしろ!」だが、何回起こしても起きなかった。
「まさか死んでる訳ないよな。」と脈をとったその時、もう死んでいた。だが、TERUは思いついた。
「こちら、TERU。TERUMAの蘇生と改造手術の要請をお願いする。今から、彼女の遺体を本部に転送する。」とTERUは本部に連絡し、TERUMAの遺体を本部に転送した。
「2時間後に済ませますのでしばらくの間、お待ち下さい。」と、オペレーターは応えた。

2時間後…

てるスマ一行が到着した。
「なぁ、TERUMAはどうした。」と青星が尋ねる。
「残念なお知らせだが、TERUMは罠にかかり死亡した。だが、本部には、彼女の遺体の蘇生と改造手術をお願いした。」
「良かった。」とてるスマ一行は安心した。
その時、転送装置が起動し何かが現れた。それは、メディックによる蘇生と、エンジニアによる改造手術で復活し、カスタムヒューマンと化したTERUMAだった。
「良かったわ。私、生き返ったのね。」とTERUMAは涙を少し流しながらTERUに抱きついた。
「TERUMAも永遠に死なないように改造したようだし、お前達行くぞ!!」とてるスマ一行はボスの部屋へ向かった。

Re: てるスマストーリー2 第四話「とんでもない」 - teruki☆legend

2014/11/06 (Thu) 23:14:44

てるスマ一行はボスの部屋へ到着した。TERUはボスが居るか辺りを見回す。その時、人らしき影が突如てるスマ一行達の前に姿を現した。
「誰だ!?」とTERUが銃を構える。その時、人らしき影が突然攻撃する。
「避けろ!?」とTERUの掛け声により、てるスマ一行達は回避した。TERUは人らしき影の正体を暴く為、「スキャナアイ」で分析した。
「こいつの正体は『呂 剛虎』か、かなりの強敵だ。まさに大男だ。みんな気をつけろ、そいつは大男だ。強い力を持つぞ。」とTERUは呟く。
「分かったわ。」とTERUMAは応えた。
「それにしても、俺よりもでかいという事か。だったら、『破壊ビーム』!!」とかずきは手と手力をため、「破壊ビーム」を放つ。だが、呂 剛虎それを受け止める。
「当たらないだと。」とかずきが呟く。その時呂 剛虎が、凄まじい殴り攻撃でかずきにダメージを与える。かずきは、吹っ飛ばされ、壁に当たる。かずきは口から血を吐き出し倒れた。
「なっ、かずきが!?」とバートが驚く。呂 剛虎は倒れているかずきのところまで歩き、かずきが吐き出した血液を手ですくい、かずきに垂らした。その時、血液が燃え上がり、かずきは火だるまになった。
「血液が燃えた!?」
「嘘だろ!?」とジョナサンとジョセフが驚く。
「よくも、かずきを!!」とバートが呂 剛虎に攻撃するが、呂 剛虎はそれをかわし、攻撃した。バートは直ちに避ける。
「こうなったら、波紋を使うしかないだろ。」とジョセフが、呼吸を整える。
「いくぜ。オーバードライブのビート!!!」とジョセフは波紋を流し込んだ拳で呂 剛虎を殴りつける。その拳は何とか命中し、呂 剛虎はダメージを受けた。そのおまけに、波紋による痺れにより、ガクッとひざまずく。
「これはチャンスだ。TERUMA合体だ!」
「分かったわ。」とTERUは「奇跡の合体水晶」使用した。
「合体!!」とTERUとTERUMAは光に包まれ、その光が交わった。
「合体完了!!『輝光櫻』!!」
「これが、TERUとTERUMAの合体した姿。」
「行くわよ。」輝光櫻はピンクに染まった刀を鞘から取り出し構える。そして、呂 剛虎に斬りかかる。
「凄いじゃねぇか。」
「さすがだ。」と流子と皐月が呟く。
「これで、終わりよ!!必殺奥義『撹乱斬櫻』!!」と輝光櫻の刀からソニックブームと光の花吹雪を放ち呂 剛虎に命中した。
「私は、『不可能を可能にする女』。私に『不可能』はない。」と輝光櫻は刀を鞘に納める。
呂 剛虎は真っ二つにされ、最期は炎が燃え上がり、呂 剛虎は跡形もなく、燃え尽きて消滅した。
「やったわね。」と輝光櫻は呟く。

てるスマ本部

「やっと元に戻った。」とTERUが呟く。
「戻って良かったけど、このままで良かったのに。」
「安心しろTERUMA、私に、『性別転換』というスキルが追加されたから、大丈夫だ。」
「それなら、良かったわ。」とTERUMAがホッとする。
「TERUMAがサイボーグになって良かった。」と霊夢が呟く。
「どうして。」とTERUMAが首を傾げる。
「TERUと一緒のサイボーグになったからな。」と魔理沙が呟く。
「あ、ありがとう。」とTERUMAは恥ずかしげに呟く。
「本当に良かったわ。」
「まさに奇跡です。」
「ロイドさん嬉しいですよね。」
「まぁな。」と咲夜、早苗、妖夢、ロイドは呟いた。
「みんなご苦労、実はオペレーターから聞いた所、魔法に関することで問題になったことが理由で、戦争を起こしたらしい。」
「そういうことか。」
「そして、みんなに重要なお知らせだ。実は全世界に史上最強の犯罪者が存在していることが、分かった。そいつの名は『ウサギシ』。そいつは、IQ999の頭脳をもつ詐欺師で、一番強い犯罪者なんだ。調べたところ、犯罪ランクは、『S』といわれている。このままでは、全世界に危機が迫っているので、TERUとTERUMAには、『ドミネーター』という銃を渡す。」ルシフェルがTERUとTERUMAに「ドミネーター」を渡す。
「執行する銃か。」
「私の名前まで登録されてるわ。」とTERUとTERUMAは、「ドミネーター」をホルスターに納める。
『これより、目的地へ転送します。3…2…1。転送!』

一方

「ボス、TERUが動き出しました。」とタクミが報告する。
「ご苦労、それであの戦争はどうなった?」
「はい、下部らの中で犠牲者は出ませんでした。」とショウが報告する。
「さすがだ。我の教えが正解だったな。」とボスが呟く。
「報告します。我のアジトに侵入者が現れました。」とコウタが報告する。
「その侵入者とは何だ?」
「奴は、スーツを着た人型のウサギでした。」ユタカが呟く。
「だったらここは俺にお任せを。」と誰かが呟く。
「ナオキお前か。」
「そうです。」
「ナオキ侵入者を排除しに行くぞ。」とタクミが呟く。
「いや、俺一人で十分。」とナオキが呟く。
「どうしてだ?」
「俺の戦いをみれば、分かる。」とナオキが応える。

【後書き】
てるスマストーリー2第四話をご覧頂き有難うございます。
てるスマストーリー2第五話ですが、「TERUが幻想入り」というストーリーがあるため、一旦、そのストーリーを更新します。「TERUが幻想入り」が終わった後、「FUJINOHANA」というストーリーも「てるスマストーリー2」と一緒に更新します。誠に申し訳ございませんが、ご了承下さい。

Re: てるスマストーリー2 第四話「とんでもない」 - 桃ピンク

2014/11/07 (Fri) 07:25:55

またウ詐欺師・・・だと・・・
どうしよう、このビッグウェーブに乗ろうかしら(パクリ
いや、もうプロット書いちゃったしやめにしよう(笑)

次回も期待です~

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